自認旅人、香川にて
2026/02/22

こんにちは、ハル秋です。今日は2026年一月中旬に行った香川の旅の話をしようと思います。
今回香川に行くきっかけになったのは、どうやら香川にはうみの本を扱う泊まれる図書館があるらしいぞ、という情報を得て、行ってみよう!!と持ち前のありえないフッ軽精神で宿泊予約をしたからになります。知って10分後には予約して飛行機も取ってた気がする。すごいな。
そんな、うみの本がたくさんの泊まれる図書館というのが、香川は津田にある「うみの図書館」になります。通称うみとしょ。ここがほんっっとうに良くて!!!漁師さんの古民家を改装して作られたゲストハウスで、歩いて30秒のところにとてもきれいな砂浜があります。そして本が読み放題!うひょ~~~~!
個人的に刺さったのは、所謂ゲストハウスで、アメニティも本当に必要最低限、食事提供もなし、といった感じで、讃岐津田で「生活」をできるところ。俺も宿泊中は近所のスーパーにいって冷凍食品買い込んで朝食ったりしてました。本当に生活なんよな。
あとは、チェックインの時にお声がけいただいたのが、事前にヒアリングしていた内容に沿った本を泊まる部屋に置いておきました、という話!!すんごいときめきでしたこれ。選んでいただいたのは、原田マハさんの「本日は、お日柄もよく」と、萩原慎一郎さんの歌集「滑走路」、それから、ゴールデン・マクドナルド作、谷川俊太郎訳の「ちいさな島」でした。その日は本当に天気が良く、確かにお日柄がいい日でした。そして、事前のアンケートには、最近短歌に興味があります、と答えたので、歌集と谷川俊太郎さんが関わった本は納得のチョイスでした。

そんなうみとしょを拠点に始まった俺の讃岐津田生活(仮)ですが、もうドラマがたくさんありました。
絶対に外せないのは、ごんべや、という普段は朝ごはんを提供しているお店での一幕。泊まった日は夜におでん屋さんになっていました。尋ねてみると、そこではウラツダオールスターズに出会うことができました。ごんべやオーナー、地元で有名な漁師定食屋さんのオーナー、さぬき市地域おこし協力隊の方、地元で有名アジアンテイスト家具屋さんのオーナーetc,etc…… ごんべやさんを訪ねたことで、ウラツダ(讃岐津田の愛称)の主要な面々とは顔見知りになれたのではないでしょうか。そのくらい多くの方とお会いすることができました。
そこで東京からきてうみとしょに泊まっていること、休職中で人生のお休みで香川に来たこと、人生のこと、ごんべやで勃発している某事件のこと、たくさん話しました。ちなみに、その事件を解決するためにいろんなものを捻じ曲げ一泊延ばしました。外から来た第三者にしかできないことがある!と、頼まれたのは結構嬉しかったです。自分を受け入れてくださってるんだな~と、大層嬉しくなりました。
ごんべやさんでおすすめされたもので、印象に残っている体験があるので書き記そうと思います。
まずは朝の海! 本当に綺麗で、ずっとかめお(相棒のカメラ)のシャッターを切っていたのを覚えています。案外日が昇っていくのって速いんだな、朝の刺すような凛とした空気って気持ちいいな、と、当たり前のことを全身で感じました。



それから、香川旅を語るうえでは外せないのは、なタ書という完全予約制の古書店での話。ここで本当に味の濃い、ラーメンで例えるなら二郎系のボリュームなのに後味すっきり、という体験をしました。

外見はこんなで、扉を開けるとある階段を上がっていきます。そこにはそこらかしこに置かれた本。でも乱雑に見えなくて、直感的に整理されていると感じることができて不思議でした。そこで、店主のフジイさんに人生相談をしました。そこで言われたのは、「その悩みは後から来る人が解決してくれるから、羊雲というところの本屋さんで別の悩みを相談して、帰りにVITAMIN COFFEEでカフェラテのお使いを頼まれて帰ってくるといい」というお言葉。うーん、濃いね! 実行!!!!
絵と本 羊雲では、オタクな店主さんとオタクでインターネットの話をして、たのし~~~になりました。インターネットの話してる時がいっちゃん楽しいんだから。でもお悩みも晴れたのでヨシ!👉
フジイさんのお使いVITAMIN COFFEEでは、要望通りホットカフェラテを注文し、ついでに自分用にブレンドアイスコーヒーを注文。おいしかったので150g豆も買っちゃいました。

帰ってくると、フジイさんが仰っていた方もいらっしゃって、お話を聞いてもらいました。無事悩みも晴れ、気になった本を買って時間が無さすぎるので発とうと思ったら、カフェラテ代として本を一冊いただけることに! 令和に物々交換、ありえなさすぎるけど、それゆえにとてもいい体験でした。
それから流石ヤドン県、このサイトの各所で出てくるふかふかでもちもちのヤドンもうれしそうで、とても嬉しかったです。香川第一村人の高松空港売店の店員さんも、ヤドン土産を買った俺のぱんぱんの鞄を見て「ぱんぱんやぁん」と言っており、大変アツかったです。それから、高松の高校生?が鞄にヤドンのフェルトのストラップを付けてて、めっちゃよかったすね……。ヤドン地元のお仕事してる……!! ヤドン😭えらいね😭😭ポケセンカガワのヤドンもかわいいね😭😭😭





そんなこんなで、高松空港で「帰りたくない!!!!」と思いながらヤドンのおあげカレーうどんを食べて、帰京してきました。
他にもまだまだ語りたいことはありますが、この辺で。やっぱり旅っていいですね。ごんべやで言われてはっとしましたが、旅人を名乗れるだけその価値があります。また行きたいな。尋ねたウラツダは20%くらいしか本気出してないらしかったので、今度は本気出した夏に行きたいです。いやそれでも十二分楽しかったんだけどな!?
そんな香川旅は、世界にひとつ自分の居場所が増えた、そんな旅でした。またいきます!
では、名残惜しいですがこの辺で。最後にいつもの挨拶、それでは、いってらっしゃい!