■ 滑走路 目toか
酷く晴れた冬の日でした。比較的暖かいとは言え、冷える中で空と海の蒼に向けてシャッターを切ったこと。段々手がかじかんで痛くなってくるけど、蒼に囚われているようにその場から離れられなかったこと。もうこの一瞬はやってこないと、一瞬一瞬の刹那で感じていたこと。こうやって鮮明に、ありありと思い出せるのだから、私にとってこの場所は確かに人生の目的地だったのでしょう。そんな過去を振り返りながら、歩き続けている。
酷く晴れた冬の日でした。比較的暖かいとは言え、冷える中で空と海の蒼に向けてシャッターを切ったこと。段々手がかじかんで痛くなってくるけど、蒼に囚われているようにその場から離れられなかったこと。もうこの一瞬はやってこないと、一瞬一瞬の刹那で感じていたこと。こうやって鮮明に、ありありと思い出せるのだから、私にとってこの場所は確かに人生の目的地だったのでしょう。そんな過去を振り返りながら、歩き続けている。